どうもこんにちは。明けましておめでとうございます!
カレー好きの華麗なる男こと華麗男です。今年もよろしくお願い致します。
さてさて、早速第15回にいってみたいと思います。
今回は一風変わった対決企画。ヤマモリ(株)が出している、甲南大学とのコラボ商品、「よくばり甲ナンカレー」と流通科学大学とのコラボ商品、「“RYUKA語録”すき焼き風カレー」です。
ヤマモリさんはなかなか意欲的なカレーを出す会社で、グリーンカレーは相当旨いんですが、それはまた後ほど取り上げたいと思います。ヤマモリさんが大学生のカレー提案企画に基づいて作った、というコンセプト商品であるようですね。
まずは「甲ナンカレー」。売り文句によれば、「おしゃれな神戸、甲南大学らしさを出すために、チョコレート、チーズ味をベースに、またスポーツ選手にも喜んでもらえる様に、大きな具材へのこだわり」ということであるようですね。
食べてみましたが、やはり印象に残ったのは、ゴロゴロっと入った具でした。これはなかなかいいね!と思いました。が、味の方は、率直に言えば「まあまあ」という感じです。チョコやチーズ、ニンニクを入れてこだわった、というほどの良さはあまり届きませんでした。量は200gと割に普通ですので、スポーツをするハラペコ学生さんはこの値段と味であれば、「なっとくのカレー」や「ボンカレー」「ククレカレー」なんかを2、3個買っちゃうかも…。という感じでした。
あれもこれも、とコンセプトを詰め込んで、どれもハンパになったのかな、という感じ。もう一歩、というところです。300円前後の価格帯のレトルトカレーは、MCCの「100時間煮込んだカレー」や小野員裕氏の「鳥肌の立つカレー」等相当のウマカレーが存在しますので、ハンパなものでは太刀打ちできないんですよね~。
次に「“RYUKA語録”」。まず名前をヒネりすぎて、カレーという感じがしないのは別にプラスにはならない感じがしました。
売り文句によれば、「『学園長が一番このんだ学食カレー』。すき焼きが平和のシンボルと考えていた、創設者の思いをカレーの商品化に活かした」ということだそうです。食べてみましたが、こちらにはすき焼きとカレーのコラボ、という一本筋の通ったオリジナリティあるコンセプトを感じました。
甘みと和風だしの風味。カレーには和風は合わない、というのが私の印象ですが、このカレーはそういう違和感を抱きませんでした。甘辛い、カレーとしてのまとまりは、なかなかのデキと言えるカレーではありました。
私のジャッジでは、今回は流通科学大学に軍配が挙がりました。ただ、両社とも、価格帯的には、更に美味しいものがまだあるよね、というレベルのクオリティと感じました。
「大学生のアイデアカレー企画」ってのはなかなか面白いと思いました。この企画に参加した学生さんがカレー屋にでもなれば面白いですね。